皆さんは「shopify(ショピファイ)」をご存知ですか?
Shopifyはカナダ発・世界最大のECサイト制作プラットフォームです。
「シンプルで高機能」なことを理由に世界中に広まり、今では世界175ヶ国、60万以上の店舗で利用されています。
日本でもShopifyを利用する企業が増えており、今、ECサイト制作の流行の最先端にある注目のサービスです。
そんな大注目のshopifyですが、具体的に何ができるの?メリットやデメリットは?
その特徴や人気の理由を徹底解説いたします!!
shopify(ショピファイ)とは?
Shopifyとは、世界シェアNo.1のECサイト構築プラットフォームで、簡単にECサイトが開設出来ることで人気を集めています。
まずは最低限でECサイトをオープンして、必要な機能を随時追加していくことができるシンプルな作りが魅力です。
また、多言語・多通貨にも簡単に対応出来ることから、越境ECといえばShopifyという位置づけになっています。
数々のプラットフォームからshopifyが選ばれる理由
2018年からは日本語対応もスタートし、日本語で公式からのサポートを受けられるほか、管理画面なども日本語で操作出来るようになりました。
それによって、日本から海外に向けたECサイト構築のハードルも下がりました。
多言語・多通貨への対応、海外発送の手配も簡単に出来ます。
「まずは国内向けのECサイトを構築し、のちのち海外対応して更に顧客層を広げていきたい!」という方にもオススメです。
shopifyなら世界を通じたやりとりが可能です。
Shopifyに最初から備わっている機能だけでもECサイトを開設することは可能ですが、その機能はとてもシンプルなものです。
Shopifyのアプリ(=拡張機能、プラグイン)は2,000以上もあり、それぞれのアプリによって、
マーケティング、SNS連携、配送手配、検索対策、送付状印刷などの機能を追加することが可能になります。
豊富な機能の中から自分たちのECサイトに必要な機能だけを選んで理想のECサイトにすることが出来ます。
ここまで機能を追加できるプラットフォームは数少ないでしょう。
そして、Shopify最大のメリットが、ECサイト構築にかかるコストを抑えることが出来る点です。
ここでいうコストとは、ECサイト開設における費用はもちろん、時間、手間のことも含みます。
ECサイトを始める際には、マーケティングからサイトそのものの構造、購入の流れまで、考えなければいけないことがたくさんあります。
開設してみたら「この機能はいらなかった」「この機能が必要だった」などと気づくことも多いのではないでしょうか。
まず大事なのはECサイトを開設することです。
まずは極力コストを抑えて開設し、徐々に閲覧者や顧客のデータから必要な機能を追加してECサイトを成長させていくことの出来る、
コストパフォーマンスに優れたプラットフォームがShopifyなのです。
shopifyのデメリットは?
そんな優れたshopifyのデメリットとは・・・
日本語によるサポートや日本語の管理画面の導入など、Shopifyは日本語への対応を広げていますが、まだ全ての機能が日本語になったわけではありません。
Shopifyのアプリやテーマストアは英語です。
まったく英語もわからないし、本当に苦手!という方には正直Shopifyは難しいかもしれません。
しかしアプリの操作もECサイトの外観の編集も直感的な操作が出来る部分が多いため、
少し英語を調べて進めるのが余程の苦でなければ、決して難しいことではありません。
逆に言えば、shopifyを使っていくうちに英語に慣れていくのでいい機会かもしれません^^
定期購入や熨斗、冷蔵冷凍など、日本の通販ではありがちなシステムが利用できないといった壁に当たることもあります。
Shopify日本法人やShopifyを取り扱っている日本の制作会社では、
日本のシステムにマッチしたアプリやテーマの開発を進めています。
Shopifyの管理画面は非常にシンプルで、簡単に操作出来るのでHTMLなどの知識がなくてももちろん大丈夫です。
しかし、知識があった方が絶対に良いものを作ることが出来ます。
売りたい商品を目立たせるには、文字や文章はどれくらいのサイズで、どのような装飾をするのか。
どういった写真が効果的なのか。どこに配置すればクリックされやすいのか。
HTMLの知識はもちろん、SEOやマーケティング、ライティングなど様々な知識が合ったほうがベターです。
まとめ
本日は shopifyについて解説させていただきました!
是非、shopifyを使って最強のECサイトを作りましょう!